2022/03/02
新築をお考えの方にぜひ参加していただきたいのが「構造見学会」です。
その名の通り、構造を見学することができるイベントですが、どちらかというと仕上げしたら見えなくなる部分です。
ハイテックマツムラの構造見学会は、実際のお客様の住宅施工現場が会場となります。
よりリアルに、ご自分が新築を依頼された場合の現場をイメージいただけます。
資料を取り寄せたりインターネットで調べれば、その会社がどんな構法で構造を作っているのかは確認できます。
ですが、それはあくまでも見本。本当に自分が注文した家の構造が同じに作られるのかどうかは確認できません。
構造見学会に参加いただき、実際に施工中の建物をご自身の目で見て確かめることで、自分が頼んだ時にどんな施工が行われるのかをご確認いただけます。
また、実際に見ながら説明してもらえるので、耐震性や断熱性能について疑問に思うことを解消できます。わからないところはどんどん聞いてみましょう。
住宅の基礎には「布基礎」と「ベタ基礎」があります。ハイテックマツムラの家は「ベタ基礎」です。
また、木造住宅と一言で言っても、パネル工法やツーバイフォー工法、軸組工法などの種類があります。
どうやって作られており、どのような特徴があるのかを、説明を聞きながら実際に見てください。
ハイテックマツムラの家はツーバイフォー工法(枠組壁工法)です。
木造住宅の天敵であるシロアリなどの害虫対策や、湿気の対策がどのようにされているかを聞いてください。
大切な家を見えないとこをから蝕む敵からどのように家を守る工夫をしているかを見ていただけます。
どのような断熱材をどこに使用しているかも、チェックしていただきたいポイントです。
断熱材は、性能の高いものを使用していても隙間なく施工されていないと効果がありません。
家の快適性に大きく影響する箇所ですので、じっくり確認してください。
地震大国である日本で安心して長く住むためには、高い耐震性は欠かせません。
耐震性を高めるためにどのような工法が採用されているのかもチェックいただきたいポイントです。
住宅ローン控除や借入額の優遇措置などが受けられる「長期優良住宅」の条件にも、一定以上の耐震性が求められます。
必ず押さえておきたいのが、施工現場の状況です。
現場が整理整頓がされているか、見えないところにも丁寧な作業が行われているかを見れば、その会社の「家づくりへの姿勢」がわかります。
良い会社かどうかは、現場にこそ出るのです。
構造見学会は工事現場でもあります。
工具や機材が置かれている場合もありますので、スタッフの指示に従い、安全に見学を行ってください。
動きやすい服装でご参加いただき、じっくりご見学くださいね。
構造見学会を行うということは、それだけ構造に自信があるということです。
注文住宅を契約するということは、完成するまで目に見えない商品にお金を払っていただくということ。構造へのこだわりやどんな工法が使われているのかをご理解いただくことは、完成後の家に安心して住んでいただくためにも欠かせません。
今回ご紹介したチェックポイントをご参考に、ぜひ構造見学会にご参加ください。
ハイテックマツムラは30年にわたり累計3000棟以上のツーバイフォー住宅の構造体を施工しています。実績と経験、確かな技術に裏打ちされた構造躯体をぜひご確認ください。
当社では、構造見学会の他、完成見学会などのイベントを開催しております。
構造見学会や完成見学会は不定期に行われておりますので、イベント情報やブログをご確認ください。